サポートケア/デイリーケア リフレクソロジスト研修会/試験
2019年の指定研修会・認定試験の当日風景です。
研修会冒頭、講師の川口理事より、支援施設におけるケアの状況、利用者様とのコミュニケーションの取り方や注意点、また施術による身体の変化などが、記録画像とともに説明されます。
モデルには寝たきりの方、仰臥位が取れない方などを想定した姿勢のまま、体重を使った施術ができるように練習します。 車いす利用者に対しては、自分が床に膝をついての施術となります。また必要に応じてベッドの上に乗ることもあるので、施術者自身も身体を痛めず、適切な施術ができるように努めることが大切です。 既定の施術部位は、脚部、足底、前腕、背面、腹部です。それぞれの部位により手の当て方や施術方法、時間が変わります。 2日目の最終時間には参加者全員がそろってすべての部位を施術する実技試験を行い、合否が判定されます。